新人募集!

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新人募集!

わたしたちは、2012年4月に名古屋大学に発足した研究グループです。現在は、大学院環境学研究科地球環境科学専攻所属(理学部地球惑星科学科兼務)の2名の教員と、4名の教育・研究・事務スタッフ、8名の学生・研究生から構成されています。

この研究グループでは、大気・海洋・陸域における、最新の物質科学的環境研究手法を広く学ぶことが出来ます。さらにその最新手法を、大気・海洋科学や、生物地球科学を中心とした幅広い分野の研究に応用することが出来ます。

現在、一緒に学び、一緒に研究を推進してくれる方を広く募集しています。以下の要領で研究室説明会を実施いたしますので、少しでも興味があれば、この機会を利用して実験室や研究室の雰囲気に触れてみて下さい。

名古屋大学生物地球化学グループ説明会

2023年度の生物地球化学グループの説明会を、環境学研究科/地球環境科学専攻の入試説明会に併設する形で以下の要領で開催します。お気軽にご参加下さい。なお、生物地球化学グループ独自の説明会は随時開催出来ますので、中川までご連絡下さい。

生物地球化学グループ研究室説明会(地球環境科学専攻説明会付属)
・日時:2023年11月18日(土)14:15-17:00
・会場:環境総合館1Fレクチャーホール
以下に紹介する地球環境科学専攻説明会(11月)の第二部で、ポスターを使って生物地球化学グループの研究室説明会を開催します。さらにそれに引き続いて研究室の見学ツアーも実施します(16:00-17:00)。
----地球環境科学専攻説明会----
・日時:2023年11月18日(土)13:00-14:15(第一部)・14:15-15:45(第二部)
・形式:対面中心、一部オンライン対応(詳細は下記サイトをご覧下さい)
https://sites.google.com/view/chikyusetumeikai/
(参加には事前申し込みが必要ですので、11/15までに参加申し込みをして下さい)



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生物地球化学グループ研究室説明会(環境学研究科大学院説明会付属)
・日時:2023年5月20日(土)15:30頃-17:00
・会場(対面):環境総合館1階 第一会議室(例年と場所が異なります)
以下に紹介する、環境学研究科大学院説明会&地球環境科学専攻大学院説明会の中で、生物地球化学グループの研究室説明会を開催します。オンライン参加を希望される方は、地球環境科学専攻のオンライン大学院説明会に参加した上で、時間になったら、ブレークアウトルームで「生物地球化学グループ」を選択して参加して下さい。対面参加を希望される方は、上記の会場に直接いらして下さい。なお対面の説明会は、環境学研究科や地球環境科学専攻の大学院説明会に参加されていない方でも参加可能です。

環境学研究科大学院説明会&地球環境科学専攻大学院説明会
・日時:2023年5月20日(土)13:00-15:20頃
・形式:オンライン&対面(詳細は下記サイトでアナウンスされる予定です)
https://sites.google.com/view/chikyusetumeikai/
(参加には事前申し込みが必要ですので、5/17までに参加申し込みをして下さい)

生物地球化学グループ研究室説明会(地球環境科学専攻説明会付属)
・日時:2023年6月24日(土)14:30頃-17:00
・会場(対面):環境総合館1階 第一会議室
以下に紹介する地球環境科学専攻説明会(6月)の第二部で、生物地球化学グループの研究室説明会を開催します。オンライン参加を希望される方は、地球環境科学専攻のオンライン大学院説明会に参加した上で、時間になったら、ブレークアウトルームで「生物地球化学グループ」を選択して参加して下さい。また、対面参加を希望される方は、上記の会場に直接いらして下さい。なお対面の説明会は、地球環境科学専攻の大学院説明会に参加されていない方でも参加可能です。
----地球環境科学専攻説明会----
・日時:2023年6月24日(土)13:00-14:30(第一部)
・会場(対面):環境総合館1階 レクチャーホール
・形式:オンライン&対面ハイブリッド(詳細は下記サイトをご覧下さい)
https://sites.google.com/view/chikyusetumeikai/
(参加には事前申し込みが必要です。サイトの指示に従って、6/21までに参加申し込みをして下さい)

説明会は随時開催出来ますので、中川までお気軽にお申し込み下さい。
またこのページの末尾に募集要項や関係資料をまとめましたので、応募を検討されている方は参考にして下さい。

なお、皆さんの研究室訪問を奨励するため、2013年度から、毎年大学院インターンシッププログラムを実施しています。
(本年度も申請受付を開始しました)
生物地球化学グループにおける観測研究を実体験することが出来ますし、遠隔地からの参加者の方には、旅費や宿泊費が援助されますので、是非ご応募ください(詳細は以下をご覧下さい)。
大学院インターンシップのご案内

募集要項 <学部生・大学院生>

対象

卒業研究(名古屋大学理学部地球惑星科学科)・博士前期(修士)・博士後期課程
名古屋大学大学院環境学研究科地球環境科学専攻

提供可能な
研究テーマ
★海洋・陸水・森林域における生物地球化学物質循環に関する研究
【一次生産や呼吸の定量化、栄養塩(窒素・リン)の起源解明、大気からの窒素沈着の生態系への影響】
★大気中の微量気体成分の挙動や起源、地球環境影響に関する研究
【メタンや一酸化二窒素、オゾンなどの温室効果気体や、窒素酸化物など】
★噴煙を利用した火山研究
【火山から放出される水素や水蒸気、二酸化炭素など】
★極限環境における微生物活動に関する研究
★フロンティア領域に関する研究
【未利用水素資源・メタンハイドレート・海底熱水・深海掘削など】
★天然微量成分の濃度や安定同位体組成定量手法開発
分属要件 ・研究することに対して積極的である。
・平日12:00-17:00は基本的に研究に従事出来る。
・1ヶ月に1度以上、研究の現況について教官に報告出来る。
・研究室メンバーとの間でコミュニケーションを確立できる。
特典

・観測および成果発表旅費(交通費・宿泊費)全額支給
・希望者は4年次から原著論文執筆指導を受講可能
(日本学術振興特別研究員DCには過去12年間で計4名が採用されています)
・研究室内バイト(RA等)多数
・IGBP-SOLAS等の大型国際プロジェクトに参加可能

備考 ・個別の講義についての履修要件はありません。
・あらゆる学部・専攻の出身者を広く歓迎します。
・室内実験系(フィールド観測無し)のテーマも提供可能です。
・学生の面倒見が良い研究室と思います(悪く言えば鬱陶しい研究室です)。

 

募集要項 <研究員・技術員>

最先端の機器を用いた研究が展開可能ですので、キャリヤアップに対して非常に良い環境が提供出来ると思います。
当研究グループを受け入れ先とした、日本学術振興会特別研究員への応募に関心をお持ちの方は、研究課題について随時ご相談に応じますのでご連絡ください。

各種資料

★卒業生の就職・進学状況(前身の北海道大学時代を含めた、2000-2022年度卒業生・修了生の進路)

博士課程・PD修了 神戸大学海事学部・琉球大学理学部・京都大学人間環境学研究科・東海大学海洋学部・原子力規制庁・北海道大学環境科学院・国立環境研究所・森林総研・(独)産業技術総合研究所・東京海洋大・農研機構農業環境変動研究センター・国立環境研究所
修士課程修了 博士後期課程進学(9名)・(株)富士重工・医学部進学・東京都・(株)カルモア・(株)富士フィルター・JASCOインターナショナル(株)・(独)新エネルギー産業技術総合開発機構(3名)・(株)パロマ・出光興産(株)・(株)アドバンテージサイエンス・(株)アピ・(株)バローホールディングス・高校教員・警察庁・アピ・NIC・高砂熱学・ササクラ・UTG・ソニーペイメント・海洋研究開発機構・材料科学技術振興財団・阪急バス・栗田工業・マリンワークジャパン・環境総合テクノス・エコラボ・東京電力・いであ・三和油化・カンケンテクノ・ソミック石川・日本精工・NHK・シード・中電シーティーアイ・農林水産省
学士卒業

修士課程進学(25名)・(株)IHI・(株)中道機械・(株)ニトリ・(株)ナシオ・(株)ニフコ・札幌市青少年科学館・航空管制官・群馬県庁・高校教員・気象庁


★大学院生の出身大学(前身の北海道大学時代を含め、2000年度以降に当研究グループに所属した学生が、進学前に卒業・修了した大学)
群馬高専専攻科、信州大学、東京大学、北海道大学(理学部・農学部・水産学部)、九州大学、北里大学、東京理科大学、静岡大学、石川県立大学、名城大学、滋賀県立大学、東京農工大学、名古屋大学(理学部・農学部)、三重大学、広島大学、法政大学、長春師範大学(中国)、鄭州大学(中国)、華中科技大(中国)、日本大学、神戸大学、静岡県立大、同志社大学、東海大学、大連海事大学(中国)、南昌航空大学(中国)、金沢大学、浙江海洋大学(中国)、広州大学(中国)、長崎大学、関西学院大学、愛媛大学、富山大学、中国地質大学(中国)、大阪教育大学

 

★研究紹介

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★研究フィールドのようす

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★分析に用いる機器

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★研究室の最新ニュース

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★過去の卒論・修論・博論(卒論はタイトルのみ)
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★研究室が公表した学術論文および書籍のリスト

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★研究室流行語大賞(研究室忘年会の伝統行事)

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★生物地球化学グループtwitter

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★生物地球化学グループBlog(2018年末まで使用、現在は新規更新停止)

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単に同位体などの測定に興味のある方や、他に専門を持ちながら生物地球化学を勉強・利用してみたい方の相談も歓迎します。

生物地球化学グループに興味のある方は気軽にご連絡ください

所在地

〒464-8601
名古屋市千種区不老町 名古屋大学環境共用館311室 (アクセス

TEL. 052-789-3498
FAX. 052-789-3498
E-mail

中川書子 f.nakagawa(at)nagoya-u.jp

(at)の部分は@に変更して送信して下さい

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